あらすじ
風の精霊に守護された国ウィンドミドルの公爵令嬢リリアンナは、同国王太子ディアルトの護衛をしていた。
ディアルトは王族でありながら精霊を行使する事ができない、「出来損ない」だからだ。
自身の気持ちを押し殺して「護衛」であり続けたリリアンナだが、ある日ディアルトから告白されてしまう。
すげなく断るも、諦めないディアルトはそのあともしつこく告白し、リリアンナを落としてみせると宣言した。
だが国境地帯では隣国・火の精霊に守護されたファイアナとの戦争があり、二人は戦争に巻き込まれる運命となる――。