あらすじ
ギルバートとの正式な婚姻を控え、花嫁修業に励むシェリル。
いつものように十五歳年上の婚約者ギルバートと甘い時間を過ごしていたシェリルの元を訪れたのは、平民に落ちたはずの異母妹エリカだった。エリカはシェリルに対し「私を、ここに置いてほしい」と言ってくる。
今まで散々虐げてきた異母姉に対し、無礼な頼みをするエリカに怒りを露わにするギルバートだが、シェリルはエリカがなにかに怯えているということに気が付き、しばしの滞在を許すことにした。
そして、リスター伯爵邸に滞在を始めたエリカだが、彼女の周辺には不穏な影が漂っていた。ギルバートはエリカのことを嫌い、素っ気なくあしらうが、シェリルはどうしてもエリカのことを放っておけず――……
「私は、貴女のことが嫌い。だけど、結局たった一人の妹なのよ」
そんなシェリルの言葉をきっかけに、エリカはシェリルに本心を語りだす。
「――私は、お義姉様が怖かった」
エリカが歪んだきっかけ。それを知ったとき、シェリルが選んだ行動は――?
大好きな年上婚約者との甘い生活。命を狙われた異母妹。シェリルは様々な感情に苛まれながらも、ゆっくりと成長していく。
ポンコツ系辺境伯と、虐げられてきた美貌の令嬢の年の差ラブ、第二弾!
▼トレンドランキング(ファンタジー) 最高1位
※本作品は続編にあたるものなので、第一弾から読まないと意味が分からないかもしれません。
※小説家になろうにも掲載中。