あらすじ
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無事ギルバートとの挙式を終え、リスター伯爵夫人としての道を歩み始めたシェリル。
しかし、幸せな新婚生活を送っていた二人のもとに、招かれざる客人が現れる。
「久しぶりね」
そう言って現れたのは、ギルバートの元婚約者アネットだった。
アネットはギルバートとやり直したいという。もちろん、ギルバートは全力で拒否するものの、彼女は聞く耳を持たない。挙句の果てにはシェリルのことを「財産目当て」と罵ってくる始末。
シェリルにそのつもりはない。が、アネットの言葉はシェリルの心に深く突き刺さってしまった。
それとほぼ同時に、シェリルの身体を謎の不調が襲ってきて……?
どうやら、これは土の魔力が枯渇し始めた証拠らしい。
シェリルはどうにかして自分の魔力を使って土を元に戻せないかと奮闘するが……。
「あんたみたいなのがリスター伯爵夫人なんて、無理なのよ」
「俺は、シェリルを……愛しているんだ」
「私、何とかしてみせます」
ウィリス王国の土を助けられるのは……現状唯一の『土の豊饒の巫女』であるシェリルだけ。
シェリルは様々な葛藤を抱えながらも、ゆっくりと成長していく。
恋に対してポンコツになる(他称)冷酷な辺境伯と、そんな彼に恋をする若き夫人。
二人の恋物語、最終章。
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◇掲載先→エブリスタ、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス【外部投稿】