あらすじ
(同世代の方々は勿論、一回りも二回りも年上の方々からの評価もお待ちしております......!)
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一九四六年、八月六日。大日本帝国は米軍による帝都東京の占領で降伏した。
原爆を広島、長崎、茨城の三箇所に投下され、ソ連が対ドイツ戦で消耗しきっていたことから、ソ連の対日宣戦布告のない状態で米軍の占領下に置かれた。
米国内では大日本帝国に対する戦後処理として様々な議論があったものの、これから中国が強大化し、仮想敵国になり得る事を見越し、日本を民主化・自由化するよりも、日本を"米国として"処理することが決定し、皇族の一部処刑及び皇位剥奪を行い、徹底的な文化の破壊、そして新たな教育プログラムを強引に推し進めた。
当然、反乱はあった。負けを認めない軍人や尊王攘夷思想を持った民間人などのテロにより、多数の死者が出たが、当然反乱など見越していた米軍はこれを容赦なく鎮圧。捕えられたものは即刻銃殺された。
そして時は流れ1954年。正式に大日本帝国は廃止され、その二六〇〇年の歴史に幕を下ろし―――
アメリカ合衆国、㐧伍壱州『日本州』が誕生した。
これは、そんな世界で生きたとある米軍軍曹と元日本軍少尉の二人の人間のお話である。