あらすじ
※此方は虚飾のケミストリーアルシリーズ七章になります。
一章:[link:novel_view?w=23961153]
前章:[link:novel_view?w=26124147]
☆--------------------------☆
幾星霜の周回の果て、奪われ続けてきた主人公はようやく反逆の牙を手に入れた。
偶然にも奇跡にも頼らないその牙の名は、気の遠くなるほどの時間の中に無念と共に埋葬されてきた無数の経験。
嘗ての平野恵流だった者達をその身一つに束ねて宿して、主人公は遂に物語の魔法を開花させるに至る。
やがて、奪われたモノを取り戻した先で始まりの恵流に触れて、本当の意味で唯一になった。
そんな恵流達の前に、遂に恵流達を苦しめてきた元凶が姿を現す!
然るべき決着は、この時間の最果てにて――猶予は凡そ一年半。
やり残したことがある筈だ。片付けておきたいことがある筈だ。
この物語が終わる前に。
一つの時限爆弾を抱えたまま、一同は最後の時に導かれていく。
『クエストNo.00:この世界の真実を暴けが進行しました。目標:黒幕を倒せ!』
一歩ずつ進んできた。途方もない道のりを振り返れば、この悪意が何を示唆してきたかを読み解けるだろう。
用意された敵を倒した先にあるものなど決まっているのだ。
☆--------------------------☆
MR=Mixed Reality=複合現実とは。
仮想ではない現実空間に電子的な情報を上書きし体験する技術や、電子的な情報で拡張し体験を可能とした現実そのものを指す。
未だ発展途上にあるこの技術を、試験的に導入している学園があった。
MR設備は授業の他に提供企業側のデバッグを目的とした大掛かりなシステムに用いられている。
潜在色《シンボルカラー》と影響/効果《エフェクト》。
それは、この学園に在籍する者だけに許された、特別な非日常。
[Information]
いつも応援ありがとうございます。大きなモチベーションにさせて頂いております。
☆最近は滞ってばかりですが、特典は主に登場人物の能力をシート形式で紹介しています。
素敵な表紙は瑞音さん[link:crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNodXPxXQxPKHkMdQgTSAhiBdw1]に描いて頂きました!