あらすじ
雑踏に彼を見かけた気がして、身動きが取れなくなる。
我知らず口から彼の名が溢れていた。もう何年も呼んでいなかった名だ。
――あれは見間違い?それともこれは夢なの?
夢なら悪夢だ早く起きろと叫ぶ自分と、それを引き留める自分がいる。まだ幼い頃のあたしだ。
相反する二人に挟まれて……あたしはその場から動けなくなった。
夏祭りの日。萩野真帆は一人の幽霊と遭遇する。以降、その幽霊は度々姿を現すようになって――
※シリーズ予定の話になります。
一応、単話としても読めます。
(続きは未定。気長にお待ちください)