あらすじ
いつものように、廃墟ビルを通って帰宅途中に、タバコを吸っている不良男子高校生3人が視野に入った。
あたしは急ぎ足になり、その場を通り過ぎた。
『ふぅ』
緊張感が抜けた。
「ちょっと待ちな!」
突然、後ろから声
真理は無視して駆け出した。
「おいおい無駄、無駄、無駄!」
3人に回り込まれる。
髪を掴まれ引き摺り倒され、廃墟ビルに連れ込まれた。
口の中にタオルを詰め込まれ、スカートや下着を脱がされる。
『いゃー! お母さーん助けてぇ』
真理は叫んだ。
突然、周りが紅蓮の炎に包まれた。
3人とも内部から発火したみたいにメラメラと炎に包まれながら、狂ったように踊っている。
(あぁ……夢を見ているんだわ)
真理は薄れ行く意識の中で、そう思った。
真理が気がついた時は、回りには誰もいなかった。
月 真理は散らばっている衣服を身に付ける。
そして、少しふらつきながら家路を急いだ。