あらすじ
誰にだって抉られたくない傷はある。
経験したものにしか分からない苦痛。
人の傷を抉るのは罪か。
『人を利用して生きることは容易い。ただ誰かを利用して生き続け、いつか自分が利用されていることに気付く。だが、もう遅い。気付いた時には利用された後なのだ。利用され、捨てられた瞬間に真実は暴かれる。誰が善くて誰が悪いのか、そんなもの、皆んな悪いに決まってる。自分が悪いのならば、誰が悪いとは言えない。一人で生きることは不可能。ならば、目を瞑れ。
生まれた感情に価値はあるのか?
生きる価値はあるのか?
答えられないのなら、死に晒せ、感情』
ノア・アイザック・レイフィールド 35歳 心理カウンセラー
猫田良樹(ねこたよしき) 28歳 元会社員