あらすじ
国家を揺るがす新法案と、襲い来る銃弾。
若きエリート政治家・藤堂耀司の傍に選ばれたのは、能力者――センチネルのSP・桜庭湊だった。
センチネル×ガイド。
人間の五感を極限まで高めた者と、それを安定させる特異体質者。
数十万人に一人しか存在しない“最適なペア”が、国を支えてきた。
だが、突出した能力を持ちながら、湊にはガイドがいない。
一匹狼として生きてきたセンチネルは、信念を胸に、冷静に任務をこなしていた。
湊の前に現れたのは、政治家・耀司。
その男は危険なまでに甘く、優しく、そして、どこまでも湊を見透かしてくる。
男同士、立場も違って、センチネルとガイドですらないのに。
どうして、心も身体も、こんなふうに満たされていくのか――
そして、政界の深部に巣食う襲撃者たちが二人を追い詰める。
――裏切者は誰だ?
異能力×政治×エモーショナルBL。
恋の臨界点は、もうすぐそこに。