あらすじ

大学生の槇田紘一(まきたこういち)は、同じ下宿の住人で映像翻訳家の高森馨(たかもりかおる)を意識していた。槇田がかつて愛した女性に似ているからだ。馨がゲイだと知り、槇田は戸惑いながらも、ますます彼を意識するようになる。 そんな時、槇田は馨から、昭和初期に活躍した伝説の作家、水澤泡影(みずさわほうえい)の事を聞かされる。泡影は男装の麗人とも呼ばれ、美貌と才能で名を馳せたが、ある日忽然と姿を消したという。 馨と共に泡影の失踪の謎について推理を重ねていくうちに、槇田は馨の聡明さや繊細さに強く惹かれていくのだが、槇田が自分に元恋人の面影を重ねていることを知っている馨は、誰かの身代わりなどご免だと悲しげに槇田を遠ざけ――。 【作品説明】 1 ミステリとBLの組合せが好きでトライした作品です。色々と反省点はあるのですが…、基本的に自分好みに書けたので良いかなと思っております! 2 安楽椅子探偵風(あくまで「風」です笑)ミステリであり、ほぼ洋館内(一部は外)で二人が見聞きしたことだけを元に推理しています。なので、二人が導き出した答えが真実であると証明するものはありません。ただ、おそらくそういうことだったのだろう…と二人は確信し、推理は終わります。その点、ご承知おきくださいませ。(ただ作者の中では、彼らの出した答えは正解です笑) ※少なからずミステリの要素を含みますので、ありがたくもご感想等をいただけます場合は、核心部分に触れるコメントは避けていただきますようお願いいたします<(_ _)> ※2024.11.9 表紙を変更しました。 ******************************** 2019.8.20 馨と槇田のその後を描いた甘々短編UPしました。 本編とあわせてお楽しみいただけたら嬉しいです^^ ✿花馨る季節を君と https://estar.jp/novels/25520537

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エブリスタ
エブリスタ2019/07/28
  • 現在の作品無月恋歌―この愛が満ちるとき―