あらすじ
現国王の長子アルトナル。
聡明で凛々しく、誠実な後継者。
民は彼を「神々から愛された王子」と讃え、詩に謳った。
そのアルトナルの背を護る一騎当千の騎士シグルドは、ある戦いのさなか王子を見失う。
斬り合いで落馬したはずみで、敵の剣が王子の腰に刺さり、アルトナルは、男の器官と機能をなくした。
そして、清廉の王子は絶望と醜い愛欲へと転落していく。
誰に助けを求めることもかなわぬ欲望に苦しめられる王子は――
「狂愛の王妃」https://estar.jp/novels/24955998 の前日譚、後日談。
王子アルトナルと騎士シグルドの話。
「狂愛の王妃」の重要なネタバレがあります。