あらすじ
私欲に走った国王の采配で鎖国したサザリア国。
国民は閉じ込められ、疫病の蔓延によって瀕死の状態となっていた。
栄国リリアの第一王子リュート・ガルリアはサザリアの城の地下に監禁されている『リリアの聖母(Ω)』・レイ。ドルヌサザリアを運命の番と信じて、国をも動かし、サザリアを制圧、開放した。
救い出されたレイは国の状態を知ることも無く、自身の父が死んだことも、自身がΩであることも知らず、数年もの間、何万冊もある本を読んで過ごしてきた。
「俺の番、嫁になってもらう」と言われてリリアに連れて行かれたレイは自分が何者であるかを教えられ、バース性について教えられ、リュートに寵愛される。
外の世界を知らなかったレイはそんなリュートに惹かれていくが……
※表紙は生成AIにて作成した物です。イメージとして参考にしてください。