あらすじ
「お互いが30歳まで独身なら一緒に住もう」
高校時代から自他ともに認める親友同士の汐恩(しおん)と晃成(こうせい)は、内気な汐恩と活発な構成という真逆なタイプでもウマが合い、共に上京して就職後も月に数回会うほど。
「お互いが30歳まで独身なら一緒に住もう」という30歳の約束を、汐恩は淡く期待していた。
しかし27歳になった春に晃成が同僚の女性と結婚すると言い出し、しかも式のスピーチまで頼まれてしまう。
これを機に汐恩は晃成との関係を断とうと決意し、晃成のことを振り切るためにマチアプなどを利用するも、無意識に晃成の面影を追って似ている相手ばかりと逢瀬を重ねてしまう。
後世への想いが断ち切れていないことに気付いたある日、晃成の妻が亡くなったと報せが入り――――
許されない親友への想い、亡き友人の妻への後ろめたさ、切ない現代BL!