あらすじ
寮の組織体制が崩壊した。
そう騒がれていた去年。今ではそんな話もあったなというほど落ち着きを取り戻した学園。
外部生2年の藤田灯季(ふじたとうき)はその寮の組織体制を建て直した功績者だ。
灯季には悩みがあった。総寮長と総副寮長は私情により寮の関係の仕事が半年の間、出来ていなかったのだ。その間の彼らの仕事はすべて灯季が担っていた。
それを知っている生徒会長と風紀委員長に総寮長と副総寮長をリコールするか交代しろ言われる。灯季はなんとしてもそれらを避けたかった。あともう少し。あともう少しだけと問題を先延ばしのだ。
そんな時、第2の王道主人公が現れた。
非日常をくれる彼に夢中になる生徒会。
日常を壊す彼に怒りを向ける風紀。
そんな彼らを信用しなくなる生徒。
避けられたはずの崩壊がまた始まる。