あらすじ
一流商社『那栄(なさか)商事』に勤める天越 一朗太(あまこし いちろうた)二十七歳、同性愛者。
二ヶ月前に越してきたばかりのマンションに帰宅すると、自分の部屋の玄関で誰かが寝ている。
誰だっ!
恐る恐る近付いてみると寝ていたのは知らない男、彼は神奈坂 国親(かんなざか くにちか)二十八歳、ノンケ。
誰だ、知らない。
しかし、一朗太の好みドストライクの国親だった。が、性格的には一番嫌いな軽薄男。
酔って寝ていた国親をこの夜は部屋に入れてやったが、あまりに無礼がすぎて翌朝追い出す。
しかし、その夜また玄関の前にいる国親、そしていつまでも一朗太の部屋に居座ることになる。
どうやら宿なしのよう。
最初は国親の軽薄さを疎ましく思う一朗太だったが、少しずつ情がわいてくる。
そんなある日、自分が楽しむためのアダルトグッズを国親に見つけられてしまい同性愛者だとバレてしまう。
面白半分の国親と、なぜだか流れで深い関係に。
関係を持ち、さらに意識をしてしまう一朗太。このままだと国親を本気で好きになってしまう、彼はノンケだ、好きになってはだめだと自分に言い聞かせる。
そして国親の本当の正体を知り、絶対に離れなければと苦しむ一朗太。
そして……
※※※ 性的描写があります。
苦手な方はご注意ください 。 ※※※