あらすじ
風薫る秋(とき)
“あぶさんと呼ばれた男”の裏側。
万年巡査部長、下村貴史37歳。バツイチ。
南洋大、野球部出身。
大沢秋時、杉村裕海、水野薫、西崎透也。
学生時代、彼らに強い影響を受けた下村は、特殊な正義感から警察官となった。
本庁捜査一課の若きエースと呼ばれた猟犬は、その一本気な性格ゆえにキャリアから狂犬と忌み嫌われる存在になっていく。
15年後 ……
隠蔽体質が蔓延る階級社会に馴染めない不器用な男は、いつしか負け犬に成り下がっていた。
躍進する南洋ホワイトベアーズ。
今も尚、輝きを放つ旧友たち。
凶悪犯罪とは無縁のはずの健全な街“南洋市”で突如、発生した少女失踪事件に挑む負け犬刑事。
“ 俺が大沢をグランドに戻す ”
負け犬の遠吠えが、南洋の街にこだまする。
南洋市を舞台にした‘警察小説’ですが “ 野球小説’でもあります。
学生時代の大沢秋時、杉村裕海、水野薫、西崎透也が青春します。
作中、大谷翔平選手が高校時代に作成した「目標達成シート」をフィクションとして挿入致しました。
多くの人に知ってもらいたくて ……(^^ゞ
トップ画像は
学生時代の杉村菜都のイメージです。
ストーリーには直接関係ありません。
m(_ _)m
※ 本作品に登場する人物、地域、団体等、全て架空のものです。実在するものとは何ら関係ありません。
また、警察組織や野球のトレーニング方法等の記述も作者の創作であり専門的な根拠のあるものではありませんので、そのように御了承頂きたくお願い申し上げます。
※暴力描写あります。
※性的描写あります。
※ネタバレ満載です。
「あぶさんと呼ばれた男」206ページに触れた“事件”の背景がテーマですので、ネタバレ要素を多分に含んでおります。
ご了承お願いします。