あらすじ
夢見る若者と大人のほろ苦くも爽やかな青春。エピソードごとに視点の変わるシリーズです。
前作も100万字超えていて、登場人物が多く、青春&恋愛ジャンルながら現代ファンタジー、ホラー、サスペンス要素が所々に含まれます。何でもありの練習帳ですので、ご注意下さい。
長編の続編ですから青春寄りの人間ドラマで、初見だと謎だらけの展開になっては来ますが、前作は、ほのぼの日常もある気楽な連作です。
それでも、賑やかで楽しいお話というよりは、辛い出来事を悩んで乗り越えるお話ばかりで、『昨日の敵は今日の友』な展開の青春偶像劇。もしよろしければですが、お気軽にどうぞ!
NINETEEN 〜 透き通る青春 〜
https://estar.jp/novels/25658693
🖼️🎨
友人と片田舎に里帰りして自身の出生の謎や、家族愛に触れるという青春ストーリーが主軸。レジャー感覚で南国や北国に旅行などします。
物語は夏休みを迎えた真夏のロケーションで、やがてお話が進むうちに秋口になるでしょう。下町の高架下や路地裏、山の手の高級住宅街、中華料理店、個人画廊、文化教室、専門学校、片田舎の別荘地、湖畔や海辺などが舞台です。
ハーブや薬草、草木染めをサブテーマとして、幻視芸術と幻想絵画が織りなす幻想奇譚の他、日常と非日常が場面ごとに切り替わる設定で、夢見がちな19歳のアートを学んでいる若者と、色々とあって理想を捨てた大人が登場します。
大人達はすれ違いながら、お互い刺激を受け、やがて失った自分自身を取り戻しますが⋯⋯。
皆んなに良かれと思ってしたのに裏目に出て、踏んだり蹴ったりの失敗ばかりする若者達が、青春時代に仲間達と出会って交流するうちに、補完関係の相手を意外なところから発見して、訪れた危機を乗り越え、仲良くなる流れです。
🎷🎻
泣けてくるような酷い目に遭って、気に病み、やさぐれた大人達が、どんどん出て来ますが、不意に思わぬ相手に綺麗な花束を差し出され、はっと幸せの形に気が付けたらいいなと。
長い人生、そうそう上手くは行かないけれど、泣いて笑って、側にいる人々に感謝するお話、骨身に沁みるような読後感を目指したいです。
ふと帰り道、いつも通らない路地裏に入ると、見たこともない幻想の世界が広がるといった、奇妙なお話に触れて頂けたら幸いに存じます。
───作者より