あらすじ
イゾルデ王国の王族は精霊の加護を受け、白魔術を使える。王弟の娘メルシアは、国王の娘ミレーネが誕生するまで未来の女王として育てられたため、ミレーネが邪魔だった。ある日魔導士にもらった白い粉が元で、とんでもない事件が起き、メルシアと魔導士たちが黒魔術師狩りの対象になる。二年後、ミレーネは、隣国の皇太子ルキウスの婚約者を決める舞踏会に招かれ、ルキウスに見初められる。ところがミレーネだけが幸せになるのが許せないメルシアが、夜中に襲撃。ミレーネは重症を負う。隠れ家で治療を受けるミレーネに、メルシアからルキウスを殺すとメッセージが届いた。命をかけてルキウスを救う決心をしたミレーネは、メルシアに勝てるか