あらすじ
23歳の茜は、傾きかけた実家の旅館を救うため、48歳の実業家・一樹と政略結婚をする。
年齢差はあるものの、彼の穏やかで誠実な人柄に、少しずつ心を開いていく茜。
しかし、一緒に暮らす義理の息子・雅貴は、茜と同い年。
義母として接しようとするも、彼の冷たい視線に胸が痛む。
そんなある日、夫の提案で雅貴と二人きりの地方出張へ。
最初は反発し合っていた二人だったが、時間を重ねるうちに、禁断の関係へと踏み込んでしまう。
——それは、罪か、それとも愛か。
戻れない関係、癒せない罪、壊れていく心。
優しさと嫉妬、純情と裏切りが交錯する、背徳の愛憎劇。
許されない恋の果てに、彼女が見た“本当の愛”とは。