あらすじ
山田剛
彼は何年か前から小説家になるために様々な新人賞へ作品を応募していた。
その内容は、自身の半生を私小説にしたものだ。
小説家になりたいと思ったきっかけは様々ある。
ロックオンしたら前進あるのみ、彼は小説家になるため様々な本を読み漁った。
文学作品だけではなく、「小説家になるための教科書」みたいな本も読んだ。
「何故書くべきか」
「何を書くべきく」
「自分の作品は果たして評価されるのか」
「小説家になったところで果たして食えるのか」
試行錯誤し、ぎこちなくもなんとか書き終えた作品をコンクールに応募したが、当然、大手の名の通った出版社主催の新人賞はすべて落選した。
ただ唯一無名な出版社の小規模なコンクールの新人賞だけはかろうじて受賞することとなる。
.....そんな小説家を目指す孤独な男の紆余曲折の物語です。
日間トレンド・ヒューマンドラマ最高28位獲得作品です。