あらすじ
・1902年(明治三十五年)一月。日露戦争の二年前に、青森県で起きた未曽有の山岳遭難事故。
ロシアとの戦争を念頭に「帝国陸軍第八師団第五連隊第二大隊」が実施し雪中行軍は吹雪の中で道に迷って遭難。参加した二百十名のうち、百九十九名が死亡する惨劇となった。
有名な「八甲田山雪中行軍遭難事件」のドキュメント。
・遭難の僅か十一年後、生還者からの聞書きをまとめた幻の回想録をはじめ、遭難を元にした小説、映画、TVドラマや特別番組、ラジオドラマを紹介していく。
存在自体、殆ど知られていないTVドラマやラジオドラマについて、出来るだけ詳しく紹介。
事実がどのようなフィクションに変わっていったのか?
そして事実がどのように紹介されていったのか?
絵・澁谷沓(イラスト優秀賞受賞)
写真提供・西令草
【内容】
◇前書きの代わりに
基本知識の紹介。八甲田山雪中行軍遭難について簡単簡潔に知ることが出来る。
◇特集
①新田次郎『八甲田山』原作。幻のラジオドラマの詳しい内容紹介
②八甲田山雪中行軍遭難十一年後の1902年に人気雑誌「少年世界」に発表。生還者、小原忠三郎の貴重な回想
第一章 ドキュメント・八甲田山雪中行軍遭難
八甲田山雪中行軍遭難に簡潔なドキュメント
第二章 八甲田山雪中行軍遭難を元につくられた作品群の紹介
・小説
・映画
・テレビドラマ
・ラジオドラマ
・テレビ特番
・詩