あらすじ

*********  旦那様は不幸なお方です。  大変な美男でありましたが、両の足を悪くしてからは、そのご尊顔は不機嫌が常で、一日中書斎に閉じ籠るようになりました。そんな旦那様の僅かなサインに気がつけるのは、私ぐらいのものでしょう。 「手水ですか」  恥じるように頬を染めて頷く美男に、私はどうしようもなく心が乱されてしまうのです。 ********* つぶやき短編集 『不機嫌』×『サイン』より ********* 表紙デザイン 羽多奈緒(@hata_nao_)

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エブリスタ
エブリスタ2023/04/12
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