あらすじ
江戸時代末期。のちに動乱の時代と呼ばれる幕末。
錺職人の娘である雪は、酒乱の父親と、父親の暴力に耐える家族を養うために、奉公に出る。
奉公先は江戸の片隅にある貧乏道場。出会ったのは、一介の女中にも気安く関わろうとする変わり者ばかり。
やがて、気晴らしに始めた剣術の真似事が、雪の人生を大きく変えることになるとは思いもしなかった――。
「剣をやれ、お雪。この先どんな道を選択することになっても、お前の剣はお前を活かしてくれる」
★江戸立志編…「銀平の雪」~「花も嵐も」 完結しました。
★壬生浪士組編…「剣術小町と大男」~「血の雨」 完結しました。
キリがいいので、いったん上巻として完結いたします。
ご拝読ありがとうございました。