あらすじ

赤穂の浪士たちが吉良邸に討ち入りし、元高家肝煎の吉良上野介を討ち果たした。浪士たちは幕府の裁きにより、四十六名は切腹させられた。世はこの四十六名を称え、英雄の如く扱った。しかし、討ち入りに参加しなかった者たちへの世間からの仕打ちは残酷なものだった。 江戸城直下で起きた、この事件を利用し打倒徳川の狼煙を上げる者たちがいた。 過酷な運命を受け入れる脱盟者たちを守るため、そして大義のために散っていった浪士遺族を守るため、浪人/黛多都馬は再び立ち上がった。 - 登場人物 - 「調達屋」 ・黛 多都馬  調達屋の主。元広島藩剣術指南、無外流・二階堂平法の免許       皆伝。 ・築山 須乃  調達屋の女中、多都馬に惚れている。元瑶泉院(阿久里姫付きの女中。 ・黛 数馬   黛家の嫡男。多都馬の兄・登馬の忘れ形見。 ・弥次郎    長兵衛配下の奴。調達屋に住込み手代兼須乃と数馬の警護役。多都馬から無外流を伝授。 ・おしの   調達屋通いの女中。 「口入屋」 ・長兵衛 口入屋の主。江戸の口入稼業の総元締め。 ・おみよ 長兵衛の妻。 ・三吉 長兵衛の子分、口入屋の番頭。多都馬から無外流を伝授。 他多数

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エブリスタ2023/02/12
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