あらすじ
ある時は人喰い狼の腹を割いて赤い頭巾の少女とその祖母を救い、またある時は雪のように白く美しい少女への暗殺命令に背いて彼女を密かに森へ逃した。おとぎ話における彼の功績は数知れず、人は彼を“伝説の狩人”と呼んでいた。しかし引退を考えた彼はふと、自分は脇役ばかり、主役には決してなれない人生だったことに気付くのだった。そして──。
※本作はフィクションであり、作中に登場する芸能関係の描写は創作です。現実の音楽業界とはまったく関係ありません。
※超・妄想コンテスト「伝説の〇〇」参加作品です。
(表紙画像:jackmac34様/Pixabay)