あらすじ
今は亡き叔母さんを恋うる詩
病弱な僕と心優しい叔母さんとの出会い、交流、そして、別れを描いています。
この「戦う叔母さん」は、僕が小説を書くきっかけになったような長編詩です。
拙作「猫のカノジョ『まる』」とほぼ同時並行に書いていました。
どちらも10年前の作品です。
猫のカノジョには、ある程度の物語性がありますが、
「戦う叔母さん」はひたすら、少年と叔母さんの交流を描いています。
内容的に読者の想像力に委ねるところがあります。
会話があまりないし、ひたすら暗い世界です。
「戦う」と言うと、違うことを連想される方もおられると思い、
カバー写真を牧歌的なものにしたり、敢えて「抒情詩」と冠しています。
題名は「戦う」を変更しようと何度も思いましたが、
叔母さんの賢明な姿は「戦う」以外に考えられなかったので、そのまま使用しました。
他の連載小説とは内容を異にする作品となっていますことご了承ください。
尚、「水」シリーズの叔母さんとは異なるタイプの叔母さんを描いています。