あらすじ
穏やかな日常を送る宝条家。35歳の行雄、34歳の奈津子、そして6歳の美咲の三人家族。
桜咲く3月、奈津子は「特別な朱印をもらいに行く」と嬉しそうに出かけていく。
「花あかりの光でしか見えない秘密があるんだって」
美咲の無邪気な言葉が、行雄の胸に疑念の種を植える。
年に一度の花あかりの夜に織りなされる、愛と疑念、神聖と背徳の物語。
大人の女性が抱える、複雑で美しい想いを際どいギリギリまで描いた大人の恋愛小説。
「夫は妻の幻を追いかける」シリーズ7作目
元は超・妄想コンテストのお題ですが、過去のものなので、作品のお題として使わせてもらっています。
※この作品には心理描写を重視した大人の恋愛シーンが含まれます。