あらすじ
私立桜丘高校に通う桜庭咲良は、百七十五センチの長身とモデル体型を持つ美少女。オシャレ好きの母親に毎日コーディネートされ、完璧な外見を保っている。しかし本人は広い肩幅にコンプレックスを抱き、自分を「ガサツ」だと思い込んで自信を持てずにいた。
そんな咲良に、クラスメイトの佐藤蒼太が一目惚れする。百七十八センチの美少年である蒼太は、咲良の自然な笑顔と堂々とした体型に心を奪われ、あの手この手でアピールを始める。独占欲の強い蒼太は、咲良の肩幅すらも魅力的だと感じ、誰にも取られたくないと思いながらも健気に想いを伝えようとする。
一方の咲良は、肩幅が広い自分なんて女性らしくないと思い込み、美しい蒼太が好意を向けるはずがないと決めつけている。彼の積極的なアプローチを全て「気のせい」で片付けてしまう。外見的には完璧にお似合いの二人だが、咲良の自己肯定感の低さと蒼太の一途な想いがすれ違い続ける。
果たして咲良は蒼太の本気に気づき、自分の魅力を受け入れることができるのか。