あらすじ
昭和三年、六月十日、守は美智子と結婚をした。美智子は綺麗で大人しい女性だった。守は彼女と仲良くなるために、「雨宿り」という口実を使うことにした。
守は美智子の可愛らしさと優しさにだんだんと惹かれていく。
梅雨だけの短い間ではあったが、美智子と過ごした一ヶ月は、守にとって人生で一番濃い一ヶ月となった。
※この作品は「五月雨日記」という作品の別視点バージョンとなっております。「五月雨日記」をご覧になられてからこちらの作品をご覧いただくのがおすすめです。
「五月雨日記」ではあまり語られなかった守の心情や美智子への思いが綴られております。