あらすじ

宝石好きの転生先は中華後宮の女官でした――。 宝石商人の娘、馬玉蘭(ま・ぎょくらん)は、前世日本で暮らしていた記憶を持っていた。 転生先の珠国(しゅこく)は、まだ翡翠が本格的に登場していない時代の中国に酷似していた。 前世の記憶と生まれの経験から、豊富な宝石知識を持つ玉蘭。 珠国には生まれてきた子供に「守り石」という石のお守りを贈る風習があった。 高貴なものは高価な石を。 下々のものでも拾ってきたようななんらかの石を。 誰もが己の守り石を持つ社会。 一度入ったらなかなか出られない後宮には、玉官という守り石を取り扱う役職があった。 持てる知識を活かすため、後宮に玉官として出仕した玉蘭。 玉蘭の護衛兼補佐に任じられた宦官・姫白英(き・はくえい)とともに、玉蘭は次々と巻き起こる宝石にまつわる騒動や謎に、玉官として立ち向かっていく。

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小説を読もう2025/07/22
  • 現在の作品後宮住まいの宝石商