あらすじ
本書に興味を持っていただき、ありがとうございます!
ぼくは歴史が好きです。好きになった理由のひとつが、歴史にはいろんな人物の頭角の現し方が詰まっているからです。
さまざまな歴史上の人物がどんなきっかけで頭角を現し、どう活躍して歴史に名を残したのか。それを知るのが大好きなんです。
今回は経済界の偉人をテーマにして書きました。
「モルガン財閥」を作った男たちです。
ジョージ・ピーボディ
J・S・モルガン
J・P・モルガン
3代にわたるビジネスマンの活躍を描いています。
世界を支配する巨大財閥も、もちろん初めから存在していたわけではなく、ある時だれかが作ったものです。
モルガン財閥がどうやってできたのか。その歴史を、読みやすい会話形式の物語にしました。
経済や歴史が苦手でも抵抗なくスラスラ読めるように、できるだけシンプルに書いたつもりです。ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
なお、本書はセリフが連続する会話形式となっております。そのほうがスラスラ読んでいただけると思ったからです。
一見、シナリオのようですが、厳密にはシナリオではありません。シナリオは映像化されるのを前提に書かれますが、こちらは映像化ではなく読まれるのを前提としております。
気軽な読み物としてお楽しみいただけると幸いです。
<登場人物>
■ジョージ・ピーボディ
アメリカの商人。ロンドンで金融会社を設立する。
■J・S・モルガン
ジョージ・ピーボディが設立した会社の役員。モルガン財閥の直接の始祖。
■J・P・モルガン
J・S・モルガンの息子。モルガン家を大きく発展させ、大富豪になる。作中では、わかりやすく「息子モルガン」と表記。
■ナポレオン3世
フランスの皇帝。プロイセン王国と戦争を起こす。
■セオドア・ルーズベルト
アメリカ大統領。J・P・モルガンと対立する。
■バンダビルト一族
ニューヨークセントラル鉄道を創業した名家。アメリカ有数の富豪。
■ジョン・D・ロックフェラー
石油で大儲けしたアメリカ有数の富豪。
■アンドリュー・カーネギー
鉄鋼で大儲けしたアメリカ有数の富豪。