あらすじ
祓わない。殴らない。でも、言葉で怪異は動く。
成仏させる気? ないない。
殴るのも祓うのも性に合わないし、そもそもやる気もない。
だけど俺には、“口先三寸”がある。
嘘八百でも、たった一言の真実でも。
言葉が届けば、怪異も納得。……たまに成仏。
相棒なのはTV脳で御姿幼女のご先祖様。
相手するは超絶美麗な断罪系女王様。
これは、落第退魔師の俺が“口先だけ”で怪異に挑む、異色の退魔譚。
ウソと本音のあわいにこそ、真実がある。
口先だけの除霊術。
その是非は——あんたが見届けてくれ。
※ただし、この紹介もホラあり。