あらすじ
高校3年生の美兎 翼(みう つばさ)は、ある放課後に届いた匿名のメッセージを受け取る。
「屋上に来て。ずっと伝えたかったことがある。放課後、1人できてほしい。」
その送り主を佐原莉央だと直感した翼は、教室で迷っていた。
だが直後、彼の元には生徒会副会長の八代悠真が現れ、「佐原が屋上で倒れていた」と告げる。
莉央は意識不明の重体で病院に搬送され、メッセージは翼のスマホから跡形もなく消えていた。
そんな中、後輩の羽鳥から莉央のものと思われるメモを受け取る。
その矢先、翼のスマホに届く匿名の脅迫メッセージ。
さらに、莉央の意識が一時的に回復したにもかかわらず、面会は禁止されたまま。
翼は決意する。
中学時代の卒業アルバムを調べ、事件の核心に関わっていた“あの人”を突き止める
そして、それが自分自身の過去の記憶と深く繋がっているとは、まだ気づいていなかった。