あらすじ
🌙あらすじ
金曜の夜、親友・瑠衣の部屋に泊まるのは、いつも通りのはずだった。
レモネードの香り、ベッドに並んで観る映画、ふざけたキス――そのどれもが、私たちを「ただの友達」からそっと引き離していく。
触れてしまった気持ち、言えなかった本音。
眠れぬ夜に重ねた肌と心は、静かに関係を塗り替えていく。
夜が明けるたびに変わっていくのは、きっと彼女だけじゃない。
これは、「親友」と「恋人」のあいだを漂う、ふたりの透明で甘やかな一夜の記録。
🌼登場人物
桜井 穂乃果(さくらい ほのか)
21歳。大学生。穏やかで感受性豊か。瑠衣とは高校からの親友。恋と友情の境界線に戸惑いながらも、心から彼女を想っている。
三宅 瑠衣(みやけ るい)
22歳。同じ大学の一学年上。どこか掴みきれない雰囲気を持ち、穂乃果には見せない一面を多く抱えている。レモネードと夜の静けさがよく似合う女性。