あらすじ
舞台はとある山奥の秘密施設「M.I.L.C(ミルク)」。
国家が極秘裏に進めるのは、“生まれながらにして天才”の赤ちゃん兵器育成プロジェクトだった――。
そこで誕生した赤ちゃん・**バブ太郎(IQ280)**は、言葉を話し、宇宙衛星をハッキングし、世界のすべてを理解していた。
ただし……ミルクの温度にだけは異常なまでにうるさい。
ぬるかったら、泣く。泣いたら、衛星が落ちる。最悪、核ミサイルが飛ぶ。
ある日、ミルク係・白石ミルのミスで舌を火傷したバブ太郎は、
「ぬるミルクの恨みは七世まで」とブチギレ。
自ら捨て子を演出して脱出を図り、研究所を爆☆破!
行き場を失った天才赤ちゃんを拾ったのは、
「まいっか!」が口癖の冴えないアラサー会社員・矢田シンジだった。
これは――
ミルクの温度に命を懸ける天才赤ちゃんと、諦め癖のあるアラサー男が織りなす、世界一ゆるくて危険な子育てギャグ。
最終話、あなたは涙のあとにこう呟く。
「この赤ちゃん、バブすぎる。」