あらすじ
東国で上がった反平家の狼煙は日ノ本全土に拡がっていった。源氏と平家、日ノ本の武士たちは真っ二つに割れ、戦乱の気配は色濃くなっていった。信濃から出でいた源義仲の勢いは止まらない。彼の猛威はやがて京にまで迫る。清盛という大黒柱を失い、混乱する平家は義仲によって京を逐われてしまう。京に一番乗りし、増長する義仲。やがて源頼朝は弟、義経に義仲追討の命令をくだす。一方、都落ちし、窮地に追いやられた平家も平教経の奮戦で次第に勢いを取り戻す。教経、義経、二人の英傑が合いまみえる時、天が二つに割れる。
源平記第三部、ここに開幕!