あらすじ
ヒトが住まうは葦原中国(あしはらのなかつくに)。
そこに、高天原(たかまがはら)から神々が降臨する。
ヒトの営みを護る舞台装置である神は、葦原でヒトに紛れて暮らしていた。
月代狛(つきしろこま)は、そんな葦原で色々な人に助けられながら大学に通い、薬剤師を目指している大学生。
そんな時、大学で知り合い付き合っていた彼と、
中学の頃からの親友に裏切られ、失意のどん底に突き落とされた。
そこに現れた麗しい男、月読(つくよみ)。
「帰る家が無いのなら、私のところにおいでなさい」
狛は麗しき男・月読に助けられ、そのまま同居生活が始まるのだが…。
神とヒトと魍魎の三つ巴の世界。
そこから始まる神様との生活。
その生活は、狛の想像をはるかに超えていた。
月の神様に見初められた狛は、迷うことなくその行く末を選択する。
狛が選んだその行く末は?
※ この作品は、作者の突発的な妄想の産物です。日本の神話を『元』にしていますが、内容に合わせて微妙に都合よく改変しています。その辺りを考慮の上、どうか懐深くご覧ください。
※ 今作品は以前妄コンに出品し、撃沈した以下作品の改訂版です。
短編『月神の神隠し』
https://estar.jp/novels/26158247
ですが、梅の枝に桜の花が咲いた…くらいの改編ありです。
本筋からの脱線はないと思いますが、その辺りもご考慮頂ければ…。
※ 魍魎と言う名の、いわゆる塵オバケが出てきます。作者自身もホラーは大大大の苦手なので、その辺りの表現は怖くない、大丈夫なレベルだと思います。が…一応、苦手な方はご注意を。無理な場合は迷わずUターンして下さい。
※ ジャンルをどれにしたらいいか迷いに迷い、エブ様の説明文を参考に『現代ファンタジー』にしました。
※ 写真は、パブリックドメインQ様よりフリー素材をお借りして、文字加工し使用しております。