あらすじ
初恋の記憶なんて、もう霞んでいた。
恋人に裏切られ、婚約者がいることも知らずに“略奪女”として訴えられた蓬来瑠璃。信じていたものが、すべて崩れ落ちた。
顔の広い兄に泣きつき紹介されたのは、ホテル業界最大手「月城グループ」の若き後継者・月城巴琉。
クールで隙のない彼は、かつて瑠璃が幼い頃に「大きくなったら結婚して」と口にした、年上の幼馴染だった。
「俺は、ずっと待ってた。あれ、本気だったから」
あらゆる力で瑠璃を守ろうとする彼の行動はまるで囲うような、執着にも似た溺愛だった。
過去の気持ちなんてもう終わってるはずなのに。
大人になった“ハルちゃん”の甘い囁きと独占欲に、瑠璃の心は少しずつ溶かされていく。
これは、溺れるほどに甘くて重たい、“初恋のその先”の物語。
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※こちらの話はフィクションであり、実際の職業とは職務内容が異なる場合がございます。
※本編にはレーティングマークを付けていますが、過激表現は含まれておりません。