あらすじ
3×3や2×2×2のように、同じ数字をいくつもかけるとき、
3×3を、3の右に小さく2を書き、
3^2と表し、さんのにじょう、と呼び、
2×2×2を、2の右に小さく3を書き、
2^3と表し、にのさんじょう、と呼ぶ。
先生は、そんな風な呪文のようなことを言って、
3×3
2×2×2
と黒板に書いた。
なぜ? なぜ、
3×3
2×2×2
なのだろう?
だって、見た目は、
2×2
3×3×3
の方が、綺麗じゃない?
数学嫌いの頭をのぞき、
数学嫌いを取りのぞけ。
悪問で悪文。数学教育ミステリ。