あらすじ
夏休み、高校二年の柚木奈々は、静かなダム湖の売店でアルバイトを始める。
人影もまばらな湖畔で出会ったのは、一匹の黒猫と、得体の知れない“何か”。
売店に届いた親友の遺留品、湖面に映る“自分ではない顔”、そして――振り向いた先にいたもの。
次々と起こる怪異に巻き込まれていく中、奈々は決断を迫られる。「声をかけてはいけない」「振り向いてはいけない」――その意味とは?
水底に封じられた村の真実、消えた親友、そして黒猫の導きが交差するとき、奈々は最後の選択を迫られる。
振り向いた“その先”に、あなたは耐えられるか。