あらすじ

教室の机の数が、ひとつ多い。 でも名簿には、そんな名前は載っていない。 プリントの隅に残された“消された名前”、クラス写真に写るはずのない“誰か”。 誰もが目を逸らす違和感のなかで、私だけが──気づいてしまった。 ねえ、あの席……いったい“誰”が座ってるの? 忘れられたはずの存在が、今日も教室で待っている。 “在るはずのない”ものに触れてしまった高校生が辿る、静かに壊れていく日常の記録。

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カクヨム
カクヨム2025/07/18
  • 現在の作品その子、教室に居るらしいよ