あらすじ
芸術の国チェルデに暮らす、絵を描くのが何より好きな少女アネシュカ。彼女は宮廷絵師のファニエルに才能を見出され、王都の彼の工房にて修行することとなる。ところが直後、兄弟国マリアドルがチェルデに進攻し征服。チェルデ総督になったのは冷徹な将軍、マジーグだった。彼は着々と占領政策を進めるが、なぜかファニエルの工房には手を出さない。やがてマジーグとアネシュカは不思議な縁により巡りあう。
アネシュカとマジーグは、絵を介して心を通じ合わせていくが――。
※「天を描けど、光なお遠く ~チェルデ国絵画動乱記~」https://kakuyomu.jp/works/16817330661485346893のコンテスト版です。第一部を抜粋し改稿しています。