あらすじ
俺は「機動警察パトレイバー」の後藤喜一隊長になりたくて警察官になった
後藤隊長になりたくて
制服の硬さが肌に触れた朝、
古びた署の埃っぽい匂いを胸に吸い込み、
遠くで響く無線のざわめき、
俺の胸の鼓動が重なる。
あの飄々とした笑顔、
冷静に射抜く鋭い瞳、
後藤隊長の背中を追いかけて、
俺は今日も街を歩く。
コーヒーの苦さに似た日常の重み、
些細な苦情が心をすり減らす夜、
それでも灯る、あの光のような正義、
俺の胸の奥で今も燃えている。
誰かの正義じゃなく、俺の正義を、
後藤隊長が教えてくれたから、
重い制服の中、俺は誓う、
この街と人を守るために。
背筋に感じるあの大きな背中、
風の中に混じる隊長の声、
俺はここに立つ、後藤隊長のように、
揺るぎない正義のために。
夢追いて 後藤の背を 仰ぎつつ
正義の道を 君は歩めり