あらすじ
20**年、人類は突如として『異能』に目覚めた。
最初は100円ライターでも再現できる発火程度だった異能力は、やがて雪だるま式に進化していき、いつしか世界そのものと闘っても勝ってしまうとされる存在すら現れてしまった。
……もっとも、その異能力に目覚めた者のほとんどは女性であったが。
そして、この世界にはもうひとつ奇妙な現象が起きた。出生する男児の比率が凄まじい勢いで減っていったのである。今となれば男性と女性の比率は1:10。もはや男性は繁殖用の資源として使い潰される日々を過ごしており、その役割すらも異能力で奪われかけていた。
そんな世の中で、ひとりの男子が逆襲を起こす物語である。
*小説家になろうでも載せています。