あらすじ
少し変わった装備売りの商人ガナージ。
彼には【設計図】【具現化】【付与操作】というスキルがあった。
特異体質で殺した者のスキルを奪うというものもあった。
装備の設計図を製作し、それを具現化し付与操作でスキルを装備に付与する。
その商売で生計を立てていた。
そんな時、冒険者になったばかりの少女が店を訪ねてくる。
カリナと呼ばれたその子と、あるダンジョンに向かったのだが、そこで待ち受けていたのは30体の銅像。その銅像に1度殺されたガナージは装備に付与していた転生スキルによって蘇る。
ガナージは今まで助けられなかった友達を殺してスキルを奪ってきた。
その特異体質は前世からくるものの力であり、かつて【装備の王】と呼ばれていた。
そのダンジョンにはグリシュナと呼ばれる、かつてのガナージを知っている銀髪碧眼の美少女が眠っていた。
グリシュナが予言する。次の日に隣国が街を襲ってくると。
ガナージは装備の王としての力【心】スキルを思い出すと、そのスキルで30体の銅像に心を与える。
街にある装備にも心を与えて眷族とする事で、圧倒的な兵力と力でもって攻めてきた敵を粉砕して……