あらすじ
「私に…余命わずかな赤ん坊を救えって?」
両親の死後、叔父家族に全てを奪われた伯爵令嬢クラリス。
唯一遺された両親の遺産を受け取るには、売り払われた家宝の"魔法石"を取り戻さなくてはならない。
その魔法石を持つのは、「子供さえも戦争に利用する」と噂される"残虐公"アルベルトだった!
――しかし今、その"残虐公"は、剣ではなくガラガラを手にして育児中…!!
そうとは知らず大公家へ取引に赴いたクラリスは、死にかけた赤ん坊・テオドールと出会い、自分に彼を救う力があるのだと知る。
クラリスに価値を見出した大公は、家宝を返す条件としてテオの"母親代わり"を持ちかけてきて――!?
しかも、もう家族はいらないと思っていたクラリスに、家族みんなが"執着"し始め…!