あらすじ

全ては01から始まり、01に戻る。それでも私たちは、人の姿をして、恋をする。 遠いような、近いような、そんな宇宙の片隅で静かに語らう二人。 『Pluto』の基となった短編です。 『Pluto』 https://kakuyomu.jp/works/16818622170252666177 生物の元となる四つの塩基は二つの数字にすぎないと解明された。環境破壊が進む中、人類は種の存続のために、地球を巨大な生物創世設備、「情報局」とし、そこで生まれた生物は月に住むことにした。これを境に、人類の歴史は旧時代と新時代に分けられる。 それから400年。人類は冥王星にまでその生育区域を広げていた。 地球生まれ、月育ちのヤマは、太陽系保安局、半導体回収課、冥王星支部で働いている。 半導体回収とは事件事故など、様々な理由により孤独死した人間の心臓から半導体を回収し、情報局に運ぶ仕事だ。彼らは、時にハイエナと、時に死神と言われながら、太陽系の端に冥土の入り口を探す。

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カクヨム2025/07/12
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