あらすじ
「君はいつも素直で優しい。私と話している時とても楽しそうなところが見てて嬉しくなる。」
高校2年生になった俺(城山俊介)はクラス替えで何故か無性に惹かれる女子生徒、平田亜稀菜と出会い仲良くなる。いつも笑顔を絶やさず優しく可愛い彼女に俺は惹かれ楽しい時間を過ごしていく。だが1人の邪魔者によって俺と亜稀菜との関係に亀裂を生じさせられる。物を盗られパシられ亜稀菜に対する根拠の無い噂を聞かされ亜稀菜と仲良くしている所を見せつけられ俺の心は疲弊してしまう。いつしか最も信頼し愛していた亜稀菜に対しても疑いの目を持ち信用出来なくなってしまい、感情をぶつけて傷つけることもあった。彼女への好意は高校生活に幸せをもたらしただけでなく、辛い嫉妬と自分をバカにする周りへの怒りと恨み憎しみも与えた。耐えきれなくなりぶつけようのない感情を募らせた俺は美術室から錐を持ち出し……
亜稀菜がいつも言ってくれた「素直」とは何だったのか……
嫉妬や執着を手放し純粋に人を愛することの大切さを伝える男子高校生の物語!