あらすじ

アルビノとして生まれたことにより、暗い過去を持ちながら生きてきた少女、廻神 咲姫。彼女が17歳になる年の春、月明かりの中で神楽を舞う咲姫の前に、有力財閥の家系に生まれ、同じく暗い過去を持った少年、高原 祈が現れる。 自分が周りと違う容姿であることで、周りから蔑まれてきた咲姫。自分を愛されることのなかった女神、石長毘売に見立てる咲姫に、祈はこう言って歩み寄る。 「僕には、君は石長毘売じゃなくて、木花之佐久夜毘売として映った…って言えるんじゃないかな。」 その言葉を受けて、咲姫は祈の過去を知ること、そしてそれに共に向き合いたいと願う。 『綺麗だった』…ふと聞くと告白のような言葉にも取れる、そんな、祈の思いやり溢れる言葉に報いるために。 有力者の息子である男の子、祈。 彼に美しい女神と称された女の子、咲姫。 これは、そんな純粋な二人の、甘く一途な恋物語。

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小説を読もう2025/05/01
  • 現在の作品朧月夜に舞う花は