あらすじ
モダン思想をぶっ壊す最強の自己肯定“ギャル的イデオロギー”爆誕。「世界を回すのは、かわいさやろ?」
舞台は帝都東京、大正十三年。和洋折衷が街を彩る大正十三年の春。袴に編み上げブーツ、レース傘にモダンカフェ。「モガ(モダンガール)」という言葉が流行りはじめた女学生界隈の片隅で、異端中の異端、“かわいいは正義”が爆誕する。
「うち、“自由主義”とか“大日本主義”とか、もう飽き飽きやねん。 もっと自分らしさってもんがあってええやろ?」
銀座のカフェで紅茶を啜りながら、主人公・綾小路千登勢(17歳)は吠える。
──これは、大正の風を纏いながら、“私らしく生きること”を思想に昇華していく、一人のギャルの物語。
※本話だけでも雰囲気や世界観を楽しめると思いますので、お気軽にどうぞ。続編の構想も進行中ですが、投稿予定などはまだ未定です。